このアルバム制作で最初に出来た曲で、シンプルな構成と口ずさみたくなるようなメロディーを心掛けつつ作りました。
始めは英語詞でしたが、意味分からないなど不評のため即日本語詞に書き直しました。。笑
派手さはないですが、このアルバムのカラーを象徴する曲になったかなと思います。
kagalibi 4th Album
2020.09.16 ON SALE
Everyday【Music Video】
明日晴れたなら【Music Video】
道(Short Ver)【Music Video】
ライブハウスの仕事を離れてからレーベル業に専念するようになってしばらくこういう音楽とは距離を置いていた。
良いのだけど商売として扱うには難しいのを身を持って知っていたから。
もうこの手は星野源だけでいいじゃんと。
レーベル業からも足を洗った今、数年振りにカガリビの新作を聴いて、後悔というか狼狽というか、発狂している。
STYLEBOOK / 行 達也
聴けば聴くほど寄り添ってくれる。音楽のあるべき自然な姿。
彼の目と耳を通すと、世界はこう見えている。
その世界の片隅に僕のソプラノサックスも置いてもらって、
ニンマリしてしまいます。
新しく届いた11の物語。待っていましたよ、Kagalibiさん。
tsukuyomi / 庸蔵
慌ただしい日々の中、なおざりにしてしまった想いを、丁寧にすくい上げてくれるようなアルバム。
Pipoo / 塩澤真紀子
曲は出会った15年前と変わらず瑞々しい
歌や演奏は熟練している
雄三くんの音楽は自分にとって
センス、熱どちらにも振れ過ぎずいつまでも心地良い
1曲挙げるなら「道」かな
凄いアルバム!!
聴けてよかった
サンゼン / オザワタロウ
いいなぁいいなぁ。こういうのが聴きたかったしやりたかった。
雄三くんの人となりの、それ以上でもそれ以下でもないから、
きっとこんなすんなり聴けるんだね。
妬ましい気持ちまですっかり削ぎ落ちて、なんだか心がきれいになっていくような、
そんな気になる音楽。
このままふわふわしていたい。
メガネガリノッポス / 松山テルオ
カガリビはずっと変わらずにいてほしいなぁ、などと、今思えばつまらないことを心配していたものだ。僕が都会でスレていく間に(笑)カガリビはずっと変わらずにカガリビでいつづけた。むしろ、より純粋に、青さや甘酸っぱさすら増している。彼ほど実力のあるアーティストがそうなることって、普通ありえないことだと僕は思う。きっと家族、仲間、自然…そんなカガリビが愛するものたちが、カガリビをカガリビでいつづけさせるんだろう。
繰り返し再生しながら、20号をひたすら西へ、ただ走りたくなる。こんな歌が、僕らの生活に必要な時が再びやって来た気がする。「君の声が、ここにあって初めて始まる」。きっとそうに違いない。
松木“Makkin”俊郎
このアルバム制作で最初に出来た曲で、シンプルな構成と口ずさみたくなるようなメロディーを心掛けつつ作りました。
始めは英語詞でしたが、意味分からないなど不評のため即日本語詞に書き直しました。。笑
派手さはないですが、このアルバムのカラーを象徴する曲になったかなと思います。
3年くらい前にテレビで子供に関する悲しいニュースを見た後の、モヤモヤの反動で書いたような曲。
マンドリンの美しく無垢な響きが、この曲をより特別なものにしてくれました。
元々ギター弾き語りで行くつもりが、Okyonさんのパーカッションが入ってぐっとイメージが広がりました。
エレキギターのダビングも、シンプルながら時間を掛けて音数やフレーズにこだわって弾いてみました。
後半の「雨と太陽」と共に、ウッドベースの暖かみある音が心地よい一曲。
Studio Jiveにて、Okyonさんとせーのでレコーディング。
pipooとのコラボバージョンより構成をシンプルにして、コーラス&パーカッションでOkyonさんに幻想的な雰囲気を作ってもらいました。
アルバム内でも異彩を帯びててとても気に入ってます。
3ピースバンドセットでのライブで練り上げたアレンジほぼそのままに、エレキギターを重ねて完成。
Cメロから重なってくるアコギは今回サウンドディレクターをお願いした桑野さんのアイデアで、曲後半がよりドラマチックな響きになりました。
普段あまり使わない1度+5度の音のみで構成する所謂「パワーコード」で作曲していったのもあり、結構ロックっぽい雰囲気の曲に。
アレンジでしばらく悩んでたところ、Okyonさんのコンガ(一発OKのファーストテイク!)が入ったことで徐々にイメージが見えてきました。
後半から力強くグルーヴするドラム&ベースで、アルバム中でも結構踊れる感じの仕上がりになったかなと思います。
『雨音』と同じ日にOkyonさんとせーのでREC。
サウンドディレクターの桑野さんを含めたスタッフの皆さんにとてもいい雰囲気を作っていただいて、終始リラックスしてやれました。
やはり熟練のエンジニアは雰囲気作りもうまいのだなーと感動。
以前ライブでお客さんにpipooとのコラボも聴いてみたいと言って頂いた曲ですが、実際やってみてサウンド&フレーズ共にどハマりした感が。
2サビから裏メロ的に入るバンジョーの切な気なフレーズ、間奏の静けさに響くマンドリンが特に気に入ってます。
アコギをポロポロ弾きながら一時間くらいで仕上げたギターインスト。
紆余曲折経て、また新しい朝を迎えるみたいなイメージで弾きました。
ヘッドホンで聴くと鳥の鳴き声も聴こえます。
友人との再会時に、実際にあった場面を元にイメージして書いた一曲。
コーヒーなのはお互いお酒全く飲めないので。。
ベースは活動初期から親交があり、ソングライターとしても尊敬している松木“makkin”俊郎さんにお願いしました。
シンプルながら躍動感のある演奏で、曲全体をぐっと引き締めてくれました。
インストユニット『tsukuyomi』のリーダー、庸蔵さんによるソプラノサックスが心地よいクロージング曲。
エンディングのマーチング的なドラムと相まって、ドラマチックなラストに仕上がりました。
一周も二周もした間柄の、これからを見つめた感じの一曲。
kagalibi、6年ぶりのニューアルバム『Early Bird Song Books』。
甘く穏やかな歌声と、フィンガースタイルで奏でられるアコースティックサウンドの心地よさはそのままに、サウンドエンジニアに桑野貴充(斉藤和義、藤巻亮太、etc)を迎え、さらなるスケールで鳴り響く傑作アルバム。
[収録曲]